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Japan Office

オックスフォード大学日本事務所

オックスフォード穴窯プロジェクト

Posted: 08/17/2015 | Author: UOJO

News

Photo by Vivien Sieber

いまオックスフォード大学では、日本に関連する一大プロジェクトが進行中です。大学が所有する古代森林地で環境研究に使われているワイタムの地に、日本の伝統的な穴窯が造られました。人間国宝の陶芸家である伊勢崎淳氏のご支援のもと、備前の職人達により造られた穴窯は長さ11メートル。材料の一部はワイタムの森をはじめ地元の木材を使用しています。その窯で備前と英国の陶芸家たちが作陶活動を行い、オックスフォード大学の人類学者や科学者たちが文化的、地球化学的、力学的観点から研究を行います。

穴窯は日本で古くからありましたが17世紀以降にはほとんど使われなくなり、岡山県の備前のみがその伝統をいまに受け継いでいます。穴窯ではまず5日間のあいだ火が焚かれ、窯のなかの温度は摂氏1150度に達します。有名な備前焼は今でもこの伝統的な技法を守っているのです。

このプロジェクトに関する最新情報はOxford Anagama website: www.oxfordanagama.org でご覧いただけます。10月にはオックスフォードで関連イベントが行われる予定です。どうぞお見逃しなく。

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