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オックスフォード大学苅谷剛彦教授が共同研究者である京都大学ジェルミー・ラプリー准教授とともに本を出版しました。
本のタイトルは“Education, Equality and Meritocracy in a Global Age: The Japanese Approach”。世界で最も公平かつメリトクラティックな制度のひとつと長年認識されてきた日本の学校制度について考察します。すべての学習者にとってどのような教育制度であれば公平な結果を導き出すことができるかという重要な教訓を提示します。
苅谷剛彦はオックスフォード大学社会学科および日産現代日本研究所教授で、セント・アントニーズ・カレッジ・フェロー。ジェルミー・ラプリーは京都大学准教授でオックスフォード大学にて博士号取得。