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オックスフォード大学の次期総長にルイーズ・リチャードソン教授がノミネートされ、大学の議会であるコングリゲーションの承認を経て、2016年1月1日、正式に総長に就任する予定です。リチャードソン教授は2015年12月末にオックスフォードを退職しニューヨーク大学次期学長になるアンドリュー・ハミルトンの後任となります。

リチャードソン教授はセント・アンドリューズ大学で6年にわたり学長をつとめており、テロリズムと安全保障分野の専門家です。

総長選考委員会委員長を務めるオックスフォード大学名誉総長クリス・パッテン卿は、「選考委員はリチャードソン教授の教育と学問に対する強い思いに深い感銘を受けました。それはオックスフォードが大切にしているものです。教育機関のリーダーとして、そしてすぐれた学者として、彼女の素晴らしい経歴は、これから数年間オックスフォードのトップとしての仕事をするのに大いに役立つものとなるでしょう。」と述べています。

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