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イベント

レクチャー:出生前検査の倫理 (このレクチャーは中止となりました。)

Posted: 2020/01/10 | Author: UOJO

イベント

2020年2月26日水曜日に予定しておりましたこのレクチャーは招聘機関の意向によりウィルキンソン教授の来日自体が延期となったため中止いたします。

 

出生前遺伝学的検査と公的支援をめぐる倫理問題
オックスフォード大学医療倫理学教授ドミニク・ウィルキンソン
2020年2月26日水曜日

非侵襲性出生前検査の技術が急速に発展し、親は妊娠時出生前の段階で生まれてくる子供の遺伝情報を得ることがすこしづつ容易になっています。いまでは非侵襲性出生前検査による全ゲノム配列解析は臨床的にいくつかの場所で利用可能な状況です。公的医療制度はそのような検査を財政的に支援すべきでしょうか?もしそうであれば、どのような状況でそうすべきか、そして検査の結果は限定的に扱われるべきでしょうか?

今回のレクチャーではウィルキンソン教授が出生前遺伝学的検査と公的経済支援をめぐる倫理問題について考察します。

ドミニク・ウィルキンソン教授はオックスフォード大学にある上廣センターの医療倫理部門ディレクターおよび医療倫理学教授。オックスフォード大学附属病院ジョン・ラドクリフ・ホスピタルで新生児集中治療室のコンサルタントも務めています。

 

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