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「オックスフォード・アカデミックス・イン・ジャパン」レクチャーシリーズ第5弾
アーサー・ストックイン教授
オックスフォード大学　日産現代日本研究所　名誉フェロー

現代社会において、民主主義国家の多くの人々は政治の実行力や政策の結果に幻滅を感じています。このことは我々の政治システムが”壊れて“しまっており、社会が民主的な方法ではもはや統治できないことを意味しているのでしょうか？現在の状況を1930年代のヨーロッパや日本の状況になぞらえる人もいますが、21世紀はじめの今、本当にそう言えるのでしょうか？民主政治の問題の根は確かに深いかもしれません。しかし同時に、地政学、世界の経済状況、通信手段、統治方法、そして国民と政府との関係といった時代の変化を分析する必要があります。そのような時代の変化の分析を行ってはじめて、「民主主義は生き残れるだろうか？」という問いに答えることができるのではないでしょうか？

今回のレクチャーでは、英国を代表する日本政治の研究家で1982年から2003年までオックスフォード大学日産現代日本研究所で所長を務めたアーサー・ストックイン教授が、現代社会における民主主義の問題について、日本やイギリスに焦点をおいて論じます。

このレクチャーは、オックスフォード大学のさまざまな分野の専門家による卒業生やご支援者のためのレクチャーシリーズ「オックスフォード・アカデミックス・イン・ジャパン」第5弾となります。どなたでもご参加いただけます。

2014年1月17日　金曜日

19:00-20:00　レクチャー
レクチャーは無料です。英語で行われ、通訳は入りませんのでご了承ください。
レクチャー開催場所：三番町UFビル1F
東京都千代田区三番町6-3
レクチャー会場へのアクセス

20：15-21：45　懇親会
参加費用1人3000円。参加登録された方にはお支払い方法を別途お知らせします。
懇親会開催場所：Tanakayaタナカヤ
東京都千代田区三番町6-4 ラ・メール三番町1F
懇親会会場へのアクセス

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