オックスフォード大学法学部入学にご興味のある方を対象に、9月19日金曜日夕方、説明会を行います。学部長ティモシー・エンディコット教授とジュディス・フリードマン教授がオックスフォード大学法学部の特徴と魅力についてお話しします。
オックスフォード大学では、コモン・ローと国際法を組み合わせ、独特な教育を行っています。教育と研究、コモン・ローとシビル・ロー、理論と実践を関連させ、法学・法曹界の世界的指導者を育てます。
オックスフォードでは法学が1100年代から教えられてきました。長い間、法学とはローマ法にもとづくヨーロッパのシビル・ロー伝統を指していましたが、オックスフォードでは他の地域に先駆けてコモン・ローの研究がはじめられました。1700年代に世界で最初の英国法の教授が誕生したのです。オックスフォード大学法学部は今でも革新的な教育・研究を行い、様々な思想の出会いの場となっています。世界各国から優秀な教員や学生が集まり、現在英国で最も大きな法学部のひとつとなっています。
法学部には学部レベルと大学院レベルのコースがあります。日本からの留学生には、サイード・ビジネス・スクールとの共同コース「法律とファイナンス専攻の修士コース(Masters in Law and Finance)」およびシビル・ローの国で法律を学んだ優秀な学生を対象とした「MJur 」が人気です。どのコースに進んでも、オックスフォード大学独特のチュートリアル・システムのなかで鍛えられます。上述したコース以外にも、犯罪学、知財法学、国際人権法学など専門的な大学院レベルコースがあります。
オックスフォード大学法学部についてご興味のある方は是非9月19日の説明会にご参加ください。どなたでも参加できます。入学に必要な英語力に関する情報はこちらをご覧ください。
2014年9月19日金曜日
18:30-19:30 場所:東京都千代田区三番町6-3三番町UFビル1F
(この説明会は無料です。英語で行われ、通訳は入りませんのでご了承ください。)