2025/11/13マートン・カレッジ・クワイアーを囲む会
マートン・カレッジ・クワイア―の来日を記念し2025年12月16日の夕方に東京にて卒業生を対象としたレセプションが開催されます。...Read postRead post
2026年1月7日
Nissan Instituteレクチャー: 日本は追いつき型近代から抜け出せたのか?
オックスフォード大学名誉教授の苅谷剛彦教授と日本経済政治教授のヒュー・ウィッタカー教授によるジョイント・レクチャーを行います。
苅谷剛彦教授
『翻訳学問と日本のキャッチアップ・ポストキャッチアップ近代』
西洋知識の翻訳は日本の近代化において極めて重要な役割を果たしてきた。本発表では、翻訳学問が日本人の思考様式に影響を与えてきたことを論じる。
ヒュー・ウィッタカー教授
‘Catch up or post-catch up? Reflections on Japan’s innovation policy’
3.11を契機に、日本の科学・技術・イノベーション政策は社会課題解決に焦点を当てた新たな方向性を示すはずだった。果たしてそうなったのか、それともキャッチアップ型反応が再び頭をもたげたのか?
2026年1月7日水曜日
19:00 – 20:00
レクチャー
レクチャーは無料です。英語で行われ、通訳は入りませんのでご了承ください。
開催場所:三番町UFビル1F 東京都千代田区三番町6-3
レクチャー会場へのアクセス
20:10 – 21:30
懇親会
参加費用1人5,000円。当日お釣りのないようご持参ください。
開催場所:Tony Roma’s in Sanbancho
東京都千代田区三番町6-4 ラ・メール三番町1F
今回のレクチャーテーマを扱った両教授の書籍:
ヒュー・ウィッタカー教授
『新しい経済のつくり方 「人間中心」の日本型資本主義』(2025年10月刊行)
苅谷剛彦教授
『日本人の思考 ニッポンの大学教育から習性を読みとく』(2025年5月刊行)
『追いついた近代 消えた近代』