サイモン・ホロビン教授 (英語言語および英文学の教授、モードリン・カレッジのフェロー)
なぜ英語のスペリングを習得するのはとても難しいことなのでしょうか?スペリングを簡単に変えて、英語の読み書きを楽に学べるようにすればよいのではないでしょうか?email、テキスト・メッセージ、ツイッターなどが使われる現代社会では、正しいスペリングはもはや過去の遺物ではありませんか?ホロビン教授は今回のレクチャーで、スペリングの役割と歴史について説明し、スペリングは変えられるべきか、コンピュータの時代が正しいスペリングの崩壊を告げるのか、という問題を分析をします。
サイモン・ホロビンはオックスフォード大学英語言語および英文学の教授、モードリン・カレッジのフェロー。英語言語の歴史、構造、使い方について幅広く執筆。近著にDoes Spelling Matter? (2013), Chaucer’s Language (2006, second edition 2012), Studying the History of Early English (2009)など。The Language of the Chaucer Tradition (2003)では、English Association’s Beatrice White Prizeを受賞。
*講演会当日にはオックスフォード大学出版局による書籍販売が会場でございます。ホロビン教授の本が20%引きでご購入いただけます。
2015年6月25日木曜日
19:00-20:00 レクチャー レクチャーは無料です。英語で行われ、通訳は入りませんのでご了承ください。 開催場所:三番町UFビル1F 東京都千代田区三番町6-3
20:15–21:45 懇親会 参加費用1人3000円。当日お釣りのないようご持参ください。 開催場所:Tanakayaタナカヤ 東京都千代田区三番町6-4 ラ・メール三番町1F
関連リンク:
オックスフォード大学英語学
オックスフォード大学モードリン・カレッジ
ホロビン教授のブログ”Spelling Trouble”
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