新刊:『オックスフォードからの警鐘』
オックスフォード大学の苅谷剛彦教授が著した日本の大学改革と国際化活動に焦点をあてた本が出版されました。...Read postRead post
インサイド・オックスフォード・レクチャー・シリーズ
オックスフォード大学 21世紀に向けての改革(そしてカレッジへの影響)
ロジャー・グッドマン教授、セント・アントニーズ・カレッジ学長
2018年3月22日
2000年、オックスフォード大学は過去50年間で最も大きな改革を行いました。大学は5つのディヴィジョン(のちに4つ)に分割され、それぞれが財政上、学問上独立した責任を負うことになりました。同時に資金配分の新しい制度が導入されました。この新しい制度では各ディヴィジョンやデパートメントは獲得した資金をそのまま受け取ることになり、大学または公開市場からサービスを“買う”仕組みへと移行しました。このいわば内部競争の原理を導入することで、オックスフォード大学がこれからも国際的な舞台で競争し続けることができるだろうとされたのです。この原理が導入されてから15年ほどの歳月がたち、多くのメリットがもたらされました。しかしその反面いくつかのデメリットも生じました。大学も、カレッジも、この問題の解決にむけて葛藤しています。
スピーカーの日産現代日本研究プロフェッサー、ロジャー・グッドマン教授は9年間オックスフォード大学社会学部の学部長を務めたのち、2017年10月にオックスフォード大学セント・アントニーズ・カレッジの学長に就任しました。研究分野は日本の教育および社会政策です。
2018年3月22日 木曜日
19:00-20:00 レクチャー
レクチャーは無料です。英語で行われ、通訳は入りませんのでご了承ください。
開催場所:東京都千代田区三番町6-3 三番町UFビル1F
レクチャー会場へのアクセス
20:10-21:30 懇親会
参加費用1人3500円。当日お釣りのないようご持参ください。
開催場所: 東京都千代田区三番町3-10 1F
Saludサルー
懇親会会場へのアクセス
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